東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。
さて、期末テストの結果が出揃いました。
今回はテストの点数に直結する話を書いていきます。
お願いだから授業は聞いて
テストの結果はいろいろです。
点数が上がったり、下がったり、あまり変わらなかったりなど、
人それぞれですが、テストが終わった後、全く勉強しないという状況は避けたいところです。
そもそも学校のテストは
学校で習ったもの以外は出ないわけです。
(たまによくわからない問題が出題される場合もありますが…)
学校で習ったもの以外は
基本的には出ませんので
勉強法はおのずと決まってきます。
理想は授業中にすべてを集中させて
内容を完璧に授業中に覚えてしまうことです。
極論を言えば、
授業中にすべて覚えてしまえば
あとで勉強する必要がないのです。
しかし、現実的に
すべてを覚えてくることは難しいでしょう。
ただ、やはり“学校の授業をきちんと聞く”
というのが学習の前提にはあります。
点数が低い人に共通するもの
点数の低い子
成績の悪い子
に多く共通するのが
授業を聞いていない。ことです。
あいつは授業中に騒いでいる
よく寝てるよ〜
よく先生に注意されてるのを見る
生徒たちは
このように学校の様子をよく話してくれます。
塾でどれだけ勉強の管理をしても
学校できちんと授業を聞かない、提出物を出さない。
こんな状態では成績が上がるわけがありません。
通知表の項目には「主体的に学習に取り組む態度」というものがあります。
これは授業態度が大きく影響します。もちろん提出物も。
点数の低い子、成績の悪い子は
まずここから改善していかなくてはいけません。
学校の授業をきちんと聞かないと
成績は上げられません。
普段の学習に学校ワークを取り入れる
もう1つ重要なことがあります。
それは復習です。
生徒たちには何かの時によく話しておりますが、
普段から学校ワークを進めることが大事です。
学校や塾で新しいものを習ったら、
その日のうちに習った範囲のページの問題を解くわけです。
ここでやるときは直接ではなく、
ノートやコピーにやるのがオススメです。
それを続け、テストの範囲表が出ることには
1度は終わっている状態が望ましいですね。
よって、学校の授業は必ず聞いて、
理解しようとする姿勢がが何よりも大切です。
できる限り集中して、授業中に覚え、
そしてその確認・定着のために学校ワークをやる。
テストの直前1週間はワークも含めてではありますが、
しっかりと繰り返し復習することが必要です。
授業をきちんと聞かずに演習だけをやっていては、
何が大事なのかもわかりませんし、そもそも問題も解けません。
学校の授業に積極的に参加してください。
騒ぐ、友だちの邪魔をするのはやめましょう。
一生懸命勉強している人に失礼です。
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