東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。
今回も先週の記事に続き、宿題の話題です。
すぐにバレる
宿題などで時々見かけますが、
どう見ても解答を写してきたとしか思えないときがあります。
授業中にはたくさん間違えている生徒が
宿題では丸だらけ、消した形跡が1つもなかったり
計算の途中式が一切なく、答えだけなど…
こういった嘘やズルは勉強においては
何の意味もないどころか成績ダウンにつながります。
しかも、そういったことをしても
我々はすべて気づいてしまいます…
毎週指導しているからこそ、
生徒の実力や今の状況はよくわかるんです。
特に勉強が苦手な生徒や小学生に多いですね。
宿題をサボると叱られるのは嫌だったり、
問題が解けないと恥ずかしい気持ちになるのもわかりますし
好きな単元をやりたいって思う気持ちも十分に分かります。
そういった気持ちもわからなくはないのですが
巡り巡って、結局自分の首を絞めることになってしまうのです。
できないことは恥ずかしいことではない
![](/images/convert/connect-jukucom/257_4859765_s.jpg/image.webp)
できない問題をできるように見せかけても、
実際にできるようになっていませんし、
避けてばかりいたらいつまでたっても上達はしませんね。
できないことや分からないことは、
悪いことでもなく、恥ずかしいことでもないんです。
できないをできるようにするために勉強するわけです。
そして、もっというと、できないから塾に来るわけです。
この話は生徒たちにもよくしています。
「ただ宿題をやりたくないからやらなかった」
という理由はよくありませんが
「分からなくて解けなかった」
という理由であれば、
“できない”ということが
わかったことの方がとても大事です。
勉強はウソ・ズルが
最もいけないことだと思います。
そういった手段を使わないで、
自分の現状を受け入れ、
“やるべきことに向かって頑張ること”が大切なんです。
できない部分を一つずつ乗り越えて、
時間をかけて学んでいくこと。
ウソやズルをしないで前に進むしかありません。
このようなウソやズルがあった場合は
いつも厳しく注意をしています。
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