東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。

まもなく冬休みに入りますね。
冬休みは夏休みに比べて期間が短いです。
とはいえ、学校が休みであり授業が進まない貴重なチャンスでもあります。

中学1,2年生の皆さんは
ぜひこのチャンスを活かして
苦手な内容の克服を行いましょう！

学校の授業は

冬休みが終わると、
進み具合にもよりますが、
いよいよそれぞれの学年のまとめに移っていきます。
 
基本的に学校の授業は、
“これまでに習ったことは理解をしている”
という前提で進みます。

つまり、既習内容の理解ができていないと
「授業についてこれなくても知りませんよ。」
と言われても仕方がないことになってしまっています。
 
今までの学年の学習で
色々と確認してほしいことはありますが、
その中でも特に確認してほしい内容をあげておきます。
ぜひ冬の勉強の参考にしてください。

中学1年生の冬

数学は文字式(余裕があれば方程式)
英語は主語＋動詞の意識づけと疑問詞+疑問文の形を理解する

中1年生の数学は
まずは文字式を中心に確認しておいてください。
 
文字式は
小学校の算数と中学校の数学の最大の違いの1つなんです。
この単元が出来ないと、、
中学数学は絶対に得意になりません。
文字式を復習することにより、その前に学習する正負の数の復習にもなりますし、
その後の方程式の理解にも関係します。

文字式は逃げることが出来ない単元なんです。
この期間に絶対に復習しておきましょう。
1年生の冬期講習はここを中心に扱っていきます。
 
英語にも絶対に押さえるべきものがあります。
それは主語+動詞です。

主語+動詞は英語の中でも絶対に忘れてはいけない重要な部分ですので、
日頃の勉強から意識してください。

この後、複雑な文がいくら出てきたとしても、
まずは主語と動詞を意識することで、その後の文章が読みやすくなります。

中学2年生の冬

数学は文字式＋方程式
英語は助動詞と接続詞

中2になると、中1よりも複雑な文字式の計算が出ます。
そして、その計算を正しく理解しておかないと
中3は当然のこと、その先の入試問題で歯が立たなくなってしまいます。

また、方程式はできるだけ簡単に解ける工夫をするようにしましょう。
分からなければ聞いてくださいね。

計算ミスを減らすような工夫もするようにしなければなりません。
特に分数や小数の計算に気をつけましょう。
 
英語ではまずは接続詞を押さえましょう。
英語の基本は【主語+動詞】と何度も生徒たちには伝えておりますが、

接続詞を使うと、
1つの文の中に　主語+動詞の組み合わせを複数作れるようになります。
学習が進むにつれて、文がどんどん複雑になりますが、接続詞+主語+動詞のカタマリを見つけることで
文を分解して考えられるようになります。
 
中1,中2は上記のことを意識して
この短くも重要な冬休みを過ごしてください。

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