高1の夏休みは、実は「差がつく」特別な時期
2026/07/26
こんにちは。塾長の増田です🍉
今の高1の生徒たちを見ていると、のほほんとしてるなぁ。と感じますね。
まだまだ先の見通しが立てられていない子がほとんど。
ただ、実はこの夏休みの過ごし方こそが、1,2年後に大きな差になって表れます。
今回は、高1のこの夏に意識してほしいことをまとめておきます。
オープンキャンパスに行って、進路の方向性を確認する
6月ごろまでに、文系・理系の大まかな方向性を決めたご家庭も多いと思います。
この夏休みは、実際にオープンキャンパスへ足を運んでみてください。
パンフレットやネットの情報だけでなく、
実際にキャンパスの雰囲気や授業内容に触れてみると、
「思っていたのと違った」
「やっぱりこっちの分野に興味がある」
といった発見があるものです。
夏休みの終わりに、その感想を踏まえて、進路の方向性に変更がないかを一度確認してみてください。
数学は、2学期の予習を進めておく
高校の授業は中学よりも進度が速く、
特に数学は夏休み中に予習を進めておかないと、
2学期に入った瞬間から授業についていくのが苦しくなります。
目安として、9月から12月に習う範囲まで、夏のうちに一度目を通しておけると理想的です。
理系を考えている場合は、特に数学の先取りを意識してください。
学校の授業ペースに任せていると、
数IIIが高3の夏前後にようやく終わる、というケースも珍しくありません。
それでは受験に間に合いません。理系を選ぶなら、
この夏から先取りのペースを作っておくことが、後々かなり効いてきます。
英語は「予習」だけでなく「復習」も
英語は数学と違って、多くの単元が積み上げ型です。
1つの単元でつまずいたまま先に進むと、その先もずっと苦しくなってしまいます。
ですので夏休みは、4月から6月に習った文法の復習と、9月から12月の範囲の予習を、両方進めておいてほしいところです。
上を目指したい生徒は学校から配布されている単語帳をどんどん進めることですね。
有名どころの単語帳の小テストは作成済なので、受けたい人はどんどん受けましょう。
授業でもテストは行っていきます。
「予習だけしておけばいい」と思われがちですが、
英語に関しては土台が崩れたまま先取りしても、結局あとで戻ってやり直すことになります。
当然ながら順番としては、まず復習で土台を固めてから、予習に進むのがおすすめです。
英検は、今は焦らなくて大丈夫
「そろそろ英検を」と考えるご家庭もあると思いますが、
正直、高1のこの時期に無理に受ける必要はありません。
英文法をひと通り終えて、単語帳も1冊仕上げてから、
高2の夏明け以降に挑戦する方が、結果的に力になります。
基礎力が固まらないうちに対策本だけをこなしても、
その場しのぎの付け焼き刃にしかならず、安定して得点することは難しいものです。
まずは英語の基礎固めを優先してください。
この夏の過ごし方が、受験生になってからの土台になる
高1のうちは、まだ受験の実感が湧きにくいものです。
だからこそ、周りと差がつきやすい時期でもあります。
オープンキャンパスで進路のイメージを固め、
数学は先取り、英語は復習と予習の両方をバランスよく。
この夏に土台を作っておけば、
2学期以降の学校の授業にも、その先の受験勉強にも、余裕を持って向かえるはずです。
ご家庭でも、お子さんと一度「この夏、何をやっておくか」を話してみてください。
今回はこのへんで。
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