東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。
今回も先週の記事に続き、宿題の話題です。
すぐにバレる
宿題などで時々見かけますが、
どう見ても解答を写してきたとしか思えないときがあります。
授業中にはたくさん間違えている生徒が
宿題では丸だらけ、消した形跡が1つもなかったり
計算の途中式が一切なく、答えだけなど…
こういった嘘やズルは勉強においては
何の意味もないどころか成績ダウンにつながります。
しかも、そういったことをしても
我々はすべて気づいてしまいます…
毎週指導しているからこそ、
生徒の実力や今の状況はよくわかるんです。
特に勉強が苦手な生徒や小学生に多いですね。
宿題をサボると叱られるのは嫌だったり、
問題が解けないと恥ずかしい気持ちになるのもわかりますし
好きな単元をやりたいって思う気持ちも十分に分かります。
そういった気持ちもわからなくはないのですが
巡り巡って、結局自分の首を絞めることになってしまうのです。
できないことは恥ずかしいことではない
できない問題をできるように見せかけても、
実際にできるようになっていませんし、
避けてばかりいたらいつまでたっても上達はしませんね。
できないことや分からないことは、
悪いことでもなく、恥ずかしいことでもないんです。
できないをできるようにするために勉強するわけです。
そして、もっというと、できないから塾に来るわけです。
この話は生徒たちにもよくしています。
「ただ宿題をやりたくないからやらなかった」
という理由はよくありませんが
「分からなくて解けなかった」
という理由であれば、
“できない”ということが
わかったことの方がとても大事です。
勉強はウソ・ズルが
最もいけないことだと思います。
そういった手段を使わないで、
自分の現状を受け入れ、
“やるべきことに向かって頑張ること”が大切なんです。
できない部分を一つずつ乗り越えて、
時間をかけて学んでいくこと。
ウソやズルをしないで前に進むしかありません。
このようなウソやズルがあった場合は
いつも厳しく注意をしています。
ーーーーーーーーーーーーーーー
お問い合わせは、
お電話、LINE、Webからお待ちしております。