東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。
今回は小学生の冬休みの過ごし方について。
冬休みは夏休みに比べ、休みが圧倒的に少ないです。
約2週間ぐらいでしょうか。
それに加えて、この期間は年末に面白い番組や
だらだらするぜ!という空気感がなんとなくあったりしますよね。
そのため、何も計画を立てていないと
何もせずに冬休みが終わってしまうなんてことも。
そんな冬休みだからこそ目標をもって、
計画を立てて過ごしていきましょう!
小学6年生
小学6年生は
小学校の学習内容の総復習です。
総復習を絶対に行いましょう。
ここで小学校の内容をきちんと復習を行い、
中学生の学習の準備をしていきましょう。
春休みに復習では遅いので
必ずこの冬休みから始め、2月ごろまでは行っていきたいところです。
算数では
“小学校の基本的な計算ができていない”と
中学生で最高のスタートダッシュはきれません。
今まで習った
足し算・引き算・掛け算・割り算は完璧でしょうか?
分数・小数の計算でつまずきポイントはないでしょうか?
特に分数の足し算・引き算は
約分通分を含むので一気に四則の演習ができるので
たくさん解いておくといいでしょう。
もし、上記単元でつまずいているところがあるのであれば
冬休み中に短期集中型のドリル等を1冊購入し取り組むことがオススメいたします。
基本的な計算が大丈夫であれば
平均・割合・百分率・速さを中心的に。
この単元ができていれば尚のこと良しです。
冬期講習受講組は上記の単元を中心に取り組んでいくことになります!
次は英語のお話です。
英語は一度苦手になってしまうと
ずーっと苦手意識を持つ子が非常に多いです。
現在塾に通っている中学1、2年生でもその傾向が見られる人が何人かいます。
後から取り返そうと必死に勉強をしても
取り返すのにかなりの時間がかかりますし、相当な努力が必要となります。
できれば苦手になってしまってから塾に行くのではなく
その前から通えるとベストです。
CONNECTでも5年生から英語を始めることを推奨しています。
学校の授業も進行してしまい、
色々と混乱をしてしまうので
1年以上かけて矯正をしていくことになる人もいるぐらいです。
それだけ大変な教科です。
そうならないためにも、
英語が苦手な子は今からアルファベットやローマ字の練習は毎日取りくんでおきましょう。
毎日取り組んでおくと
2月から始まる中学準備講座も滞りなく進めるはずです。
※中学準備講座についてはまた後日アナウンスいたします。
そして、その流れがうまくハマれば入学後も学習に余裕ができるはずです。
英語の学習は↓のブログでご確認ください。
3年生〜5年生
冬期講習を受講してくれる人もいますが
講習+お家で1〜2時間の勉強ができるといいですね。
小学1〜5年生であれば
その学年で習ったことを復習しておきましょう。
低学年の子はちょっとでも大丈夫です。
特に冬休みは苦手を解消できるような取り組みができるといいでしょう。
学校から出される冬休みの宿題は、年末年始は何かとバタつきますので
可能であれなできるだけ早く終わらせてしまい、
苦手意識の可能性がある教科のケアをしっかりしましょう。
例えば、計算が苦手な人であれば「計算問題を中心に毎日必ず取り組む。」と決めてしまい、
さらに毎朝9時から10時は計算タイムとして習慣化を狙うのがいいかもしれません。
コツコツに勝るものはありません。苦手こそ毎日の取り組みが重要です。
何もしないのが1番ダメ
高学年の子で1日の中でしっかりと時間がとれる場合は
毎日最低1時間〜2時間は勉強をするように心がけてください。
帰省したりと家族の予定で忙しい場合には
空き時間に漢字ドリルや計算ドリルを毎日1枚やるだけでもかまいません。
この期間に復習をするかしないかで
冬休み明け、次学年で大きな差が生まれてしまいます。
勉強が得意な人は長期休みでも勉強をきちんとこなせるから得意になるわけですね。
休みだからといって何もしないのが1番いけません。
ここで学びを止めてしまうと、
せっかく今まで取り組んできたことを忘れてしまいます。
後々後悔しないためにも
今後の学習を自信を持って取り組むためにも、
冬休みは復習の期間と考えて、
しっかりと学習時間を作ってください。
お子様が進んでやろうしないのであれば、
家族で勉強時間を作りましょう。周りがやらなければ子どももやりませんので…
もちろん、勉強だけではつまらないので
長期休みだからこそできることをしてたくさん思い出を作ってください。
のんびりしたり、息抜きも忘れずに。
お家のお手伝いも忘れずに。
時間があるからこそ毎日お手伝いをしてほしいですね。
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