東中野が最寄駅の
学習塾CONNECTのブログです。
今回は小学生向けの内容です。
語彙力不足
文や作文を書くのが苦手
思ったこと・感じたことを表現する力がつかない
これらの内容で困っていませんか?
このようなお悩みを持っているのであれば、
学習法として【音読】と【視写】をオススメいたします。
音読
まず音読についてですが
非常に効果のある学習法です。
過去にも「音読は効果ありますよ」と何度かお伝えしております。
自分の声を自分の耳で聞きながら、
正しく読み、ただ読むのではなく、
考えて読むことができるとだいぶ力がついてきます。
何度も繰り返してお話の内容を覚えてしまうくらいがいいと思います。
音読に関しては、
お子様がまだ小さいうちはお母さんやお父さんがちゃんと聞いてあげましょう。
視写
次に視写についてですが、
ただぼけーっと文章を写すだけでは、
何も意味がなく記号や数字の羅列と同じになってしまいますので
写すときは意味を考えながら書くことがとても重要です。
視写を行う際は
きちんとした姿勢で、丁寧に書いていきましょう。
視写を行っていくと言葉の数が増え、
表現する力を身につけることができます。
様々な文章を視写してみるとよいかもしれません。
作者やお話の内容によって、表現の使い方が異なるので
たくさん学ぶことができます。
音読と視写に加えて
上記2つを行う際には
【調べ学習】も行いましょう。
音読をしたり、視写をしていると
意味の分からない・知らない言葉がいくつか出てくると思います。
分からないけどなんとなくだったり、知ったかぶりをするなど、
この単語は見なかったことにしてしまう、などはいけません。
その時に、意味と使い方を調べて、
ボキャブラリーを増やしてほしいと思います。
できれば国語だけでなく、
どの教科の学習をする時でも、辞書を使いましょう。
意味調べに必要なのでずっとお子さまに預けておいてもいいぐらいでしょう。
余裕があれば、そのわからない言葉を使って例文づくりができたら最高です。
上記に紹介した内容が
非常に効果が高い学習法となります。
そして、何より毎日繰り返して行うことも重要です。
(毎日が難しい場合は2日,3日に1回は行えるといいですね)
継続は力なりです。
この積み重ねによって
読書をするのも面白くなります。
読むこと自体が嫌いだったお子さんでも、
徐々に本も読むようになっていきますし、
また、本の中でもわからない言葉があったら調べていけば、
相当な語彙数になるのではないでしょうか。
わからない言葉を楽しくノートにまとめて
自分だけの辞書を作ってみるのもいいかもしれません。
語彙力不足
文や作文を書くのが苦手
思ったこと・感じたことを表現する力がつかない
これらにお困りの方は早速実行していきましょう。
作文を書く力もグン↑と向上するはずです。
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