さて、中学生の定期テストが残り2週間近くとなりましたが
あまりやる気が出ずにまだ提出物にも手をつけていない人がいるかもしれません。(いないと信じてます…)

ただ、時間は待ってくれませんし
刻一刻と次のというのは近づいてきております。

やる気を出すためにはどうすればよいか

やはり何もしないではやる気は出ませんし、
急にやる気のスイッチが ポーンと押されることもありません。

持論にはなってしまいますが
やはり、“やるからやる気が出る”というのが
最終的な答えにはなると思っています。

やる気がなくても
良い結果を掴み取るにはあればやるしかないのです。

やらないといつまでたっても
やる気が出ませんので、それが悪循環となり
周りとの差もますます出てきてしまいます。

まずは、、、
なんでもいいのでやりだすことが肝心です。

今回は、少しでもやる気を出すためには
何をすればよいかを書いてみたいと思います。

細かく・具体的に

スポーツや習い事でも共通することですが

“目標に対して取り組むことをできる限り細かくしていくこと”が重要ですね。
できるだけ近い日程のものを目標にするといいでしょう。

中学3年生は入試を目標に頑張ろう！
といってもまだ先の話になりますので、
まずは次の定期テストを頑張っていく必要があります。

次にやることとしては、
“取り組むことを細かく・具体的にしていく”ことです。

例えば、次の定期テストで
“英語80点”を目標に掲げた場合は、
この目標だけだとすごく抽象的ですよね。

「頑張ります」とだけ言っているのと何ら変わりありませんし
これでは何をしたらいいのかがわかりません。

よって、以下のように細かく・具体的に考える必要があります。

・毎日音読をする
　→今週は2回ずつ、テスト前は必ず1回は読む
・新出単語の読み・意味・書きをできるようにする
　→これをするために毎日10分単語練習の時間をつくる
　→単語カードを作る
・学校のワークを終わらせる（10/31までに終わらせる→1日3ページで終わる）
・テスト範囲の文法事項を理解する
　→塾のテキストと学校ワークを2周ずつ
・間違えた問題はチェックを入れて、必ず繰り返し解く
・分からない問題は質問して、ノートにまとめる
・教科書を視写する

他にも
・英語だけは必ず毎日1時間は勉強する
・スマホは勉強の時だけ親に渡しておく

例えばでザーッと書きましたが、
このように実際に具体的に書くことでやることが明確になります。

そして、
「やれるかな」「これならできるかも」という気持ちにもなります。

抽象的なものや大きすぎる目標というのは
達成しづらいですし、そもそもやる気がやる前から削がれてしまう場合も。

よって、細かく・具体的にすることにより、
できるものが少しずつ増えていきます。

これらの具体的な項目を
1つずつクリアしていくことで、
“最初に掲げた目標・ゴールにたどり着ける”のです。

取り組むことリストを一緒に作りましょう

やる気がないのであれば
まずは目標を決めて、それを具体的に細かくしたものにしていき、
それをすぐに実行することです。

上記にも書いたような
できるかぎり具体的なものがいいでしょう。

その項目を紙に書き出し
部屋に貼っておく、スマホのロック画面にしておくなどしてみましょう。

目に見えるところに貼っておくと効果UPです。

自分の目標に対して
具体的にやることをが思いつかない人は
相談しにきてください。

一緒に取り組むことリストを作りましょう！

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