今回も英語について書いていきます。
英語に触れる時間を
2学期に入り、
「単語が覚えられない」
「学年が進むにつれて英語が難しくなった」
「学校の授業で何を言っているか分からない」
というようなご相談を
いただくことが多くなりました。
英語の学習法はブログでも
ご面談の際や塾生本人たちにも
何度かお伝えはさせていただいております。
もう英語がどうにもならないような状態まで
いってしまうと正直かなり厳しいところもありますが、
(もちろん努力とやる気次第で逆転は可能です)
苦手を脱したい
どうにかしたい
少しでも得意にしたい
という中学生のために
いくつかアドバイスを書いてみます。
ただし、
アドバイスを読んだだけでは何も変わりません!
必ず実行することに意味がありますので
できるところからすぐに実行してみてください。
英語が得意な人でも、
さらに得意になること間違いなしなのでぜひやってみましょう。
英語の学習の前提として、
基本は英語に触れる時間をとにかく増やすことが重要です。
ですので、計算とともに
毎日英語の学習時間は必ず確保するべきです。
英語は学校の授業以外でなかなか触れることができませんので、
やはり毎日自学自習に取り入れていくことが非常に大切となってきます。
英語の学習法5選
以下、どうにかしたい人向けに
毎日できることを並べてみましたのでご確認ください。
語学はやはり音
英語は漢字と違って
音に意味のある言語なので
発音をして覚えることが重要です。
もしも、読めない単語ばかりであるならば
まずはお手本の音声を聞いてマネをしてみることから始めてみてください。
読める人は、
しっかり音読をしておきましょう。
そして、音声の学習をする際ですが、
教科書の本文などを聞きながら一緒に音読するととても効果的です。
みんなが使っている教科書には
QRコードがついていますので
それを読み取れば教科書本文の音声を聞くことができます。
読めるようにするだけでも
だいぶ英語の力がついてきます。
単語の意味を理解する
英語は言葉ですので、
意味が分からないといけません。
何もわからない状態でむやみやたらに
発音だけしていてもあまり意味がないので、
分からない単語は調べるなりして
最低でも教科書本文は
きちんと日本語訳ができるようにしておきましょう。
ディクテーションもオススメ
ディクテーションというのは、
音声を聞いてそれを書き起こす練習です。
音声の書き写しをイメージしていただけるとわかりやすいですね。
予想以上に効果ありです。
曖昧であれば何度も聞いて、
完璧にディクテーションをできるようにするとよいでしょう。
スペルももちろんのこと、
文法や表現も少しずつ理解していきますし、
みんなが普段やらないリスニングの対策にもなります。
ディクテーションは最初のうちは、
抜けが多くなりますが、
回数を重ねるごとと慣れてきますので
英語の力が少しずつ身についてくるのを実感できるかもしれません。
文法は大事
学校の授業であまり文法を意識した学習をしなくなっているわけですが、
文法は英語のルールですので、
ルールをきちんと理解していけば、
問題も解けるようになるわけです。
文法の学習をサボってしまうと
授業にもついていけないですし、何がなんだか状態になります。
学校の授業だけで理解できない人は
簡単な問題集や学習動画を使ってルールを身につけていきましょう。
塾に行っている人は最大限に塾を活用してください。
塾の授業では文法の指導に力を入れております。
楽しんで学ぶ
英語は嫌いになると
一気に出来なくなってしまう恐れのある教科です。
現に中学校の頃の私もそうでした。
今は幼いころから
英語を習う子が増えてきていますが
間違えても、“英語が嫌い”という思いをさせないでほしいです。
中学生で英語ができない生徒さんに聞いてみると
9割以上が「英語は嫌い」と返ってきます。
難しいことではありますが
できるだけ英語は楽しんで学習してほしいです。
とはいえ、中学生以上になるとテストもあるのでメリハリも大切になってきます。
英語の学習は
高3年まではほとんどの人が避けては通れない教科ですので
できるだけ、小学生・中学生の頃から
嫌な思いをせずに進められるようにしておきましょう。
サボってしまうと
嫌になってしまいます。
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