学習指導要領の変更から
英語の出来が二極化している傾向が強くなっています。

どうにか英語の力をつけていきたい人へ
今回はオススメの勉強方法を紹介いたします。

それは、「英検」の勉強をすることです。

英検の何がいいのか

英検は学校から案内もありますので
誰もが知っているとは思いますが、

英検を受験する・しないに関わらず、
英検の勉強をすると非常に英語の力がつきます。

まず、何が良いかというと、
語彙力を問われます。

要するに英単語です。

英語は、やはり英単語の数がモノを言います。
英単語さえできれば何とかなるのではないかと思うほど語彙力は重要です。

実際に今の中学2年生で英語が伸びている子たちは
語彙力が上がってから点数が飛躍的に伸びてきました。

50〜60点ぐらいのスタートでしたが
今では80点〜90点をとってきます。
テスト関係なく、
長文も少しずつ読めるようになってきていますし英語力も向上しています。

英検ではこの語彙力を問う問題が多く、
その学習をする上でたくさんの英単語を覚えることになります。
学習していれば嫌でも勝手に覚えてもいきます。
 
英単語を覚えることは
はじめはつまらなく苦痛な作業になるかもしれませんが、
そこを乗り切ってこそ、次のステージに進めます。

単語を覚えなければ
なにも始まらないと思って一生懸命身につけていきましょう！

中学３年生なら最低でも３級を

英検は
「読む」「書く」
「聞く」「話す」
の４技能をしっかりとレベルアップしてくれます。

以下、3級をベースに話を進めていきます。

「読む」は英検の問題には
短い文章から長文まで揃っています。

これが学校のテストでもちょこっとでたり
入試には必ず出題される初見文の訓練にもなります。

「書く」は英作文ですね。

高校入試では英作文が出題されますが
英検はそれ以上に難易度が高いので

ここで英作文の練習きちんとすることで
入試では受験校にもよりますが易しく感じる場合もあります。

「聞く」はリスニングです。
こちらも入試でも出題されますが、
英作文と同様に入試より難しいと思います。

普段からリスニングの勉強は
ほとんどしていないと思いますので
英検の勉強をすることで強制的にすることができます。

最後に「話す」ですが
これは実際は二次試験(3級以上)になるわけですが、
もちろんトライしてみてほしいです。

出来不出来の判断がしにくいですし
練習もしづらいと思いますので
学校の先生などを捕まえて練習するのもいいかもしれません。

英検の勉強をすると〇〇がわかる

英検の勉強をしていると
自分が何が苦手なのか明確にわかります。

苦手なところを集中的に勉強していくようにすれば
英語の点数も少しずつ上がってきます。

英検の受験を考えて英語の勉強をしていけば
学校の点数も上がりますし、英検取得もできて一石二鳥ですね。
さらには私立受験にもプラス効果をもたらすので
一石二鳥どころではないですね。
 
取り組むタイミングについてですが
英検の日程に合わせてやるのではもったいないので
普段から勉強を始めた方がいいのは間違いありません。

英語で高得点を狙おう・苦手を克服したい
と思っているのであれば、早速今日から始めて見てください！

中学1年生、2年生でも
英語を得意にしたいと思う人は
英検対策を始めてみるのはいかがでしょうか？

塾でも対策や声がけは可能ですので、お気軽にご連絡ください😄

ーーーーーーーーーーーーーーー
お問い合わせは、
お電話、LINE、Webからお待ちしております。