こんにちは。
学習塾CONNECT 塾長の増田です。
今回は【規則正しい生活習慣と学力の関係性】
について書いていきたいと思います。
長い休みは人を変える
私の高校時代の話にはなりますが
高校の夏休みを機に全く勉強が出来なくなった友だちがいました。
夏まではきちんと勉強をし、
同じ志も持った子でしたが夏に遊びすぎてしまい、夜更かしも日常化してしまったようです。
生活リズムが乱れた結果、
夏明けは授業中も眠そうでしたし、成績も落ちていく一方でした。
長い夏休みは、
頑張れば頑張った分、良い方に進むこともありますが逆もあるということです。
普段とは異なる状況・日常が変化をもたらしてしまいます。
保護者の方々にとっても
毎日学校へ行っているお子様が家にいることが多くなり、
非日常になるので、対応も変わりがちです。
学校の先生たちから夏休み前に
「規則正しい生活習慣を」
「ふだんと変わらない生活をしましょう」
などの話がありますが、
それは非常に重要なことなのです。
生活リズムを死守する
特に中学生くらいになると、
夏休み中のスマホの使い方も由々しき問題です。
小学生でもスマホを所持している率が高くなっていますので、
子どもだけでなく親の方も
「まあいいか」と、どうしても気の緩みが発生しがちです。
夏休みの生活リズムを死守することが、
学力にも影響することを忘れてはいけません。
夏休みだからたくさん勉強させることももちろん大事なのですが、
個人的にはそれよりも
規則正しい生活リズムを整えることの方がよっぽど重要だと思っています。
できるだけ決まった時間に
起床(早起き)・食事・睡眠(早寝)のこの3つは行っていきたいですね。
そして、そこに決まった時間に学習となれば
とても有意義な夏休みとなるでしょう。
学習計画を立てるときに、
上記内容を踏まえておけば
ある程度生活リズムが出来上がるので勉強の内容・時間も決めやすくなるはずです。
現実的に難しい話なのは分かっていますが
いきなりの予定を一方的な理由で入れてしまうと(急に出かけるよ。など)
そこを境に一気にリズムが崩れることがありますので注意が必要です。
中学2年生以下は、
部活動もあってなかなか生活リズムが一定にならないかもしれませんが、
できる限り同じ時間に同じことをするようにしましょう。
部活動が休みの日でも、
同じ時間に起きて同じ時間に寝るようにしてください。
部活がないからこそゆっくり過ごしたい気持ちも分かりますが、
生活リズムを崩すことだけはしたくないところです。
受験生は当然のこと、
生活リズムを守ることが学力向上へ繋がりますので、
間違えても夜更かしして、朝は遅く起きるのようなことのないようにしましょう。
せっかく頑張ってたくさん勉強しても
成果が出ないばかりか身体がだる〜くなって、やる気にも影響してしまいます。
きちんとご飯を食べて、
十分な睡眠をとり、体も動かして、
健康を心がけていきましょう。
そして一生懸命勉強してください!
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