中間テストで結果を出すために

東中野・北新宿エリアで
個別指導を行っている学習塾CONNECTです。

いよいよ2学期の中間テストに向けて、どの生徒も勉強を始めている時期でしょう。
今回は、しっかりと中間テストで点数を取るために、何を意識すべきかをまとめました。

まず大前提として、
部活や他の活動(テスト前なのでお休みの場合もすでに多いですね)で忙しくても、
毎日の勉強時間を確保することが必要です。

また、夜遅くまで無理をして
睡眠不足になるのは逆効果なので、しっかりと睡眠時間も取りましょう。

テスト範囲表がまだ配布されていなくても、
1学期の期末テスト後から現在の学習範囲までは
必ずテストに含まれると考え、早めに準備を始めましょう。

そして、明確な目標を設定することが大切です。
目標を持つことで、勉強へのやる気が高まり、集中力も維持しやすくなります。

テスト前の勉強時間の目安として、

平日は1日3時間（受験生は4時間）を目指しましょう。
土日には1日8時間の勉強時間を確保することが理想です。

1日8時間と言うと、「うっ」と感じる子もいますが
学校では普段6時間勉強をしていますし、

午前に2時間ほど学習時間をとることができれば難しいものではありません。

特に中学1年生は、いつまでも小学生気分でいるわけにはいきません。
勉強時間をしっかり確保し、上記の時間が当たり前になるようにテスト勉強に取り組みましょう。

【国語・英語】
教科書の音読をできるだけ多く行いましょう。
音読は理解を深め、記憶を定着させるのに役立ちます。

【計算・漢字・新出英単語】

簡単だから大丈夫だと思わず、毎日少しずつでも練習を継続しましょう。

【インプットからアウトプットへ】
問題を解く前に、まずはしっかりと基礎を覚えましょう。
教科書を写すだけの勉強では効果が薄いので、内容を理解してから進めることが重要です。

【学校のワーク】

究極の理想はテストの1週間前に2,3回目の復習が終わっている状態です。
1回目はノートに解答し、2回目は間違えた問題に集中し、3回目は全問をしっかりと復習しましょう。

【提出物の目安】
提出物は中学1年生・2年生ならテストの1週間前までに。
受験生である中学3年生は2週間前までに終わらせておくのが理想です。

【解けない問題への対処】
解答や解説をよく読み、それでも理解できない問題は、調べたり、先生に質問しましょう。
その後、自力で解き直すことも忘れずに。

【ノートや配布プリントの確認】
板書の見直しやプリントをしっかり確認し、解けるかどうかを確認しましょう。

【テスト範囲の漏れを防ぐ】
範囲内の内容を丁寧に確認し、見逃さないようにしっかり学習しましょう。

最後に、中間・期末テストで得点が伸びない理由は、多くの場合、単なる勉強不足です。
時間をかけ、しっかりと準備を進めることが、テストでの成功につながります。