【中1】英語で失敗しないようにするために②

東中野・北新宿エリアで個別指導を行っている学習塾CONNECTです。

今回は昨日に引き続き、
英語の学習についてお話をしていきます。

昨日の記事はこちらです。
この記事の前半部分ですので、ぜひご一読ください。

前回の記事では「音読」と「単語」について書いていきましたが
お次は「文法」です。

小学校の英語では
文法という形では学びませんが、文法事項はいくつか出てきております。

中学校では当然のように文法を習ってきますが
THE文法ではないのでなかなか身につきにくいのですが、
高校生になってから苦労しないためにも文法もきちんと学習していく必要があるのです。

「単語は分かっている」
「英文もなんとなく読める」
でも文法はお手上げという状態はあまりよくはないです。

ルールを覚えることによって使いこなせるようになっていきます。

文法は理屈ではありますが
細かなところやちょっとした部分を意識して正しく学びましょう。

例えば、「名詞が1つの時に、aを付ける」「複数の時は、sをつける」のようなものは
日本語には存在するものではないので
適当に学習しておくと、後々全然付けられないという状態になります。
それでテストでは減点されまくりという。
こういったものは常に無意識でもできるようにしておくことが理想なのです。

説明や解説なども確認して納得ができたら
問題をたくさん解いてパターンを頭に入れておきましょう。
特に、文の構造をしっかり身につけておきましょう。

ですので、塾では復習のプリントを定期的に宿題として出しておりますし
授業の際にも「英語の語順は、主語＋動詞で始まるよ」としつこく指導を行っております。
 

最後は「長文読解」です。

長文が苦手だからといって
長文演習ばかりやっていても読めるようにもならないですし、解けるようにもなりません。

上記の3つ(音読・単語・文法)が
きちんとできてこその「長文読解」です。

もっと言ってしまうと
上の3つが正しくできていれば長文読解も解ける力がついております。

特に中学１年生は英語が始まったばかりです。

分からなくなってからだと遅いのです。
分からなくなる前に予防・対策をしておく必要があります。
その予防・対策ができるのが塾かもしれません。

英語は"できる"・"できない"が二極化しております。

"できない"方に入ってしまうとなかなか抜け出せませんし、
最初にも書いたように英語嫌いになってしまいます。
嫌いだとますます勉強しませんので、さらに成績も悪くなるという悪循環になります。

そのような生徒さんが過去に

「どうにかしてほしい」
「英語ができるようになりたい」
「点数を上げたい」

と何人も入塾してきております。

我々は英語の指導に自信を持って取り組んでおりますが
どの科目にも比べて英語の立て直しが本当に大変です。

我々もカリキュラムを考えるのが大変なんですが
一番大変なのは"苦手になってしまった本人"です。

巻き返すための宿題も出ますし
こちらからの要望も多くなります。

だからこそ中1の今のこの導入期は
是が非でもきちんと正しく学び、勉強時間を確保していきたいです。

今少し英語に抵抗感があっても、
この先の苦しい苦しい思いをしないためにも。

お忙しいのも十分わかるのですが、
1人での学習が難しいなら、
保護者様が寄り添ってあげて一緒に勉強していくという方法も考えなくてはなりません。

それが難しいのであれば我々に頼っていただければと思います。
ある程度縛っていくことも必要です。

最後に軽くまとめていきますが
英語は何度も何度も読んで、単語を覚えて、文法問題を解いて。
という勉強が基本的な学習法です。

これは高校生になっても同じです。

高得点、上位を狙うなら
こんな感じで基礎基本の徹底をするべきです。

学習塾CONNECTでは
ある程度教科書の文法の予習が進んだ子は
教科書内容の和訳など、教科書内容の完全理解も図っています。

また繰り返しで文法問題の演習にも力を入れております。

小学5,6年生、中学生、高校生と
英語の文法問題でつまずかないようにたくさん演習をして身につけさせております。

英語は身についてしまえば
点数がなかなか下がることがありませんし、
得意なまま進めていくパターンの方が多いです。

中学3年生や高校生で英語が苦手であっても、
今すぐに上記のことから始めて少しでも苦手を克服して英語を得点源にしてほしいと思います。

西戸山中、西新宿中、中野東中などの生徒さんで
英語をしっかり得点源にしておきたいと思う場合は、
学習塾CONNECTはそのお役に立てるかもしれません。

今年度の新中3生は
定員につき募集は行っておりません。

新小学5年生〜中学2年生で

「英語が苦手な生徒さん」
「英語を得点源にしたい生徒さん」
「お家でできない学習ができない生徒さん」

英語でお困りの生徒さんはぜひご検討ください。
一緒に対策をしていきましょう。

前回の記事、【中1】英語で失敗しないようにするためにはこちらから読むことができます。