こんにちは。
学習塾CONNECTの塾長の増田です。
過去にもブログや塾通信で
「音読」は重要というような内容の記事を書いていましたが
再びオススメの勉強方法の1つである
「音読」について触れていきます。
音読はどんな教科にも使える
ぜひ今やっている勉強方法の中に、
音読を取り入れてみてほしいです。
音読は思った以上に効果があり、
メリットがたくさんあります。
最初は周りの目が気になり、
恥ずかしい気もするかもしれませんが
これに関してはやっていけば慣れると思いますので
お家の中でしっかりと声を出して音読をがんばってみましょう。
音読は英語や国語の2教科で特に効果的ではありますが
もちろん、それ以外の教科でも音読の効果はあります。
社会や理科の暗記にも当然使うことができます。
数学の知識や公式の暗記にも使えます。
そうですね。
まずやる気がなくても音読ならできると思います。
小学生の国語の教科書の文章なら
保護者の方と一緒に呼んでみるのもいいですよね。
どんなに勉強のやる気がなくても”読むだけ”ですからやれる可能性が高いです。
始めてしまえば、もしかしたら勉強のやる気が出てくる可能性も。
勉強は始めるまでが重いので…
音読は記憶力・語彙力の向上につながる
そして、読めないものは覚えられませんので
まずは漢字などはきちんと学んでおくことが必要です。
読めないものは覚えられないということは、
きちんと声に出して読める状況が整えば
その後はどんどん読むことで力がついてきます。
音読は記憶力・語彙力の向上につながります。
その他にも読解力の基礎が向上や漢字力の向上などが効果としてあげられますが、
ストレス発散にもなったりします笑
音読は何回も繰り返した方がいいのですが
「何も考えずに読む」
という作業感が出てきてしまったりもしますので
そんなに何度も何度も読むことはないです。
むしろ読んだ内容のアウトプットがものすごく重要です。
読んだ内容を“思い出す作業”をしてあげると効果は更にUPします。
何回も読む=インプットなので、
インプットだけでなく
アウトプットしてから覚えることができます。
未就学や小学生の子であれば、
音読とあわせて、
「どんな話だった?」
「どんな人がでてきた?」
「でてきた人の名前は?」
など、内容についての質問をしたり、
話を整理するとさらに効果的ではないでしょうか。
音読するときにですが
ボソボソと小さい声ではなく、
ある程度自分に聞こえる音で、自分の耳で聞くことが重要です。
また、読むスピードが速すぎても遅すぎてもいけません。
読むことに慣れてくると
だんだんと読むのが早くなりますし、内容の理解力も上がります。
毎日とは言いませんが、
日ごろから音読の習慣をつけておくとよいでしょう。
ぜひ明日からの学習に音読を取り入れてみてください。
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